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2004年10月21日
歌舞伎町 女の戦い
おはようございます 紋舞ラン でーす
そろそろ 外に観葉植物だしてる人 室内にいれないと かれますよぉ
さぁって 今週まな板にのっておりますのは 歌舞伎町 女の戦い
ある日の閉店後 店内にキャバ嬢の行列ができる。
今日は、月2回ある給料日
クラブNOWキャバ嬢は給料日が月2回ある
瑠奈は、薄くなる給料袋を恥ずかしそうに隠す
一人で5人分の売り上げのある
NO1葵は、推定100万はある袋を鷲掴み
クラブNOWキャバ嬢は 現金支給
使い道は お洋服 ネイル 親への仕送りだそうです
故郷で とん吉 ちん平 かん太 が待っているのだろうか
いよいよ 新大看板の写真撮影が始まった。
NO2みれい NO3愛 が撮影 終了
NO1葵の出番 この日完璧な写真が無いと言うことで翌日取り直し
通常看板や名刺用写真は 15枚程度とってきめるのだが
取り始めから 192枚目の写真に決定
そして 看板が完成!
NO1葵を 初め総勢11名のキャバ嬢が看板娘に
新人の結も 名を連ねる。
しかし 瑠奈は採用されなかった。
瑠奈の歌舞伎町の女として望んだ戦いは報われなかった
彼女の居場所は、ここ歌舞伎町はにもうなかった。
翌日 瑠奈はお休みをもらい ふるさと 春日部へ
この日 昔世話になった人の誕生日
歌舞伎町に出てくる前に勤めていた パブの綾乃ママの誕生日だった。
氷の滴を なめてからグラスにいれる綾乃ママ いつものサービスである。
そこには いつものサービス いつもの客 懐かしいものばかりである
19歳からの二年間 春日部のこの店の看板娘であった瑠奈
キャバ嬢としての心得を教えてくれた綾乃ママ
ありのままやれば 大丈夫
その言葉に 涙がこぼれる。
翌日から瑠奈に変化が 服装もいつものスーツ姿から エレガントなドレスに
客のうけも上々!
瑠奈 再出発 この続き あしたの まな板のうえで!っ
投稿者 mro : 2004年10月21日 07:29