2004年10月27日
ナンバ その3
おはようございます 紋舞ランです
残念ながら 新球団(候補)の球団名が 仙台ライブドアフェニックス に決定しましたねぇ
紋舞ラン 一押しの 仙台ライブドアGOGO! 落選でした。。
それはそうと 今週まな板にのっておりますのは ナンバ!
「飛脚は一日100km以上走った」
ナンバ歩きと言っても 当時の人に聞くわけにもいかないし
もし聞くとしても ドラえもんの完成 24世紀まで待たねばなりません
推測でしかありませんが 話を続けましょう
飛脚とは鎌倉時代からあって高度に発達したのは 江戸時代からです
道路も舗装してない 履き物は ワラジやゾウリ であるにも関わらず 一日100km以上走って
それを商いとして毎日 走ったと言うから びっくりです。
現代の走り方は 左右の手足を互い違いにだして走ります
そうすると 体がねじれて 内臓もねじれ肺もつぶれて スムーズに呼吸が出来ません!
ナンバ走りだと 体をねじらないので 肺もつぶれず 大きく肺が膨らんで 酸素を効率よく取り込めます。
これなら しゃべりながら 走れます!
ナンバ走りではありませんが
マラソンの 高橋尚子さんの走り方は あまり手を振らず おなかの前で軽く振られている程度で
肺も大きく膨らむことができそうですよねぇ
そして 現代的走りでは、右足で強く蹴った時 右手を引くので 逆方向の力が働きます。
ナンバだと 左右の手と足 同時に出るので ぐんぐん 前に進む感じがしますよね ね!
体の軸もぶれません
テキストだと わかりにくいので 実際体を動かしてみてください
江戸時代の人は、あまり走らなかったと前に書きましたが
飛脚は 特別に商いの為 訓練されてたのでしょう
肩に 棒付きの箱もって走る訳ですから 現代的走りでは 箱が左右に振られて走れたもんじゃありません
そりでは、また明日のまな板の上で!っ
投稿者 mro : 2004年10月27日 07:28